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歳出については、児童手当など扶助費が約7,200万円、4月から開始される後期高齢者医療制度に対する負担金約5億800万円、第三小学校校舎改築事業約5億3,300万円などにより増加する一方、一般職員数の減により、人件費が約1億3,200万円、義務的経費全体では約1,700万円を減額し、一課一廃一新の精神のもと、取り組んで参りました。
各 種事務事業については、「入りを量りて、出(い)づるを制す」のもと、限られた財源を緊急性や効果性を十分考慮し、事業を厳選し、目的を達したものや効果が薄いものなど14事業を廃止、15事業を縮減する一方、今求められている課題や時代の流れを的確に捉え、55事業を新設、拡大・充実を図ったところであります。
その結果、平成20年度一般会計当初予算案は、昨年度当初予算に比べて、3億9,200万円、1.7パーセント増となる238億1,200万円となりました。
新たな主な事業は、第三小学校校舎改築、西袋第一小学校給食室の増改築、白江、西袋第二、白方小学校の3児童クラブの新設、下の川総合流域防災事業、南部地区都市再生整備事業などの都市基盤整備事業に加え、水田生産調整支援事業費助成金の新設や私立幼稚園の就園奨励と運営費の補助金の充実、新地方交通システム構築事業(デマンドタクシー運行)の本格実施などに係る経費を計上するとともに、菜の花プロジェクト推進に係る経費を計上するなど、市民生活に密着した事業や時代に即応した事業などを推進するために必要な財源を配分したところであります。
なお、私の市長としての任期は本年8月までですが、20年度のうち5か月が経過することなどから、市民サービスに支障をきたさないよう暫定予算とはせず、ほぼ通年予算として編成したところでありますので、ご理解を願います。
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