平成20年度市長施政方針

 電子市長室 >市長所信表明 >平成 20年度施政方針TOP ページ (1/14)


  本日ここに、3月市議会定例会が招集と相成りましたところ、議員の皆様方には公私ともにご多用のところ、ご参集をいただき、本日から22日間の予定をもちましてご精励をいただきますことは、誠にご苦労様に存じます。


河川生物調査  初めに、去る2月23日に発生した暴風による被害の状況について申し上げます。
  当地方を襲った暴風は、同日午後4時26分に、最大瞬間風速25.6メートルを記録し、ビニールハウスの被害をはじめ、家屋の屋根が飛ばされたり、立ち木が倒されたりするなど、特に西部地域において被害が多く発生いたしました。
  公共施設においては、梅田地内の水道部資材倉庫の屋根が飛ばされたのをはじめ、長沼体育館や長沼東保育所の軒天井などの破損、白江こども園の樹木が民地に倒れて乗用車4台を破損する被害など、9件が発生し、復旧には予備費などをもって対応して参る考えであります。
また、民間においても、住宅や物置などの屋根の一部損壊や倒木など37件の被害が発生し、岩瀬地区で停電が2か所で発生し、150世帯に影響を及ぼしました。


  農業関係では、パイプハウスの全壊が6棟、被覆ビニールの破損が224棟で、被害額は731万8,000円、農作物では、長沼地域の「にら」が2.13ヘクタール、花き類が11アール、西袋地域の「きゅうり苗」が11アールで、被害額は612万40,00千円、被害総額は1,300万円余となっていることから、今後、関係機関と連携を取りながら、被害対策には迅速に対応するなど、万全を期して参る考えであります。
  被災されました皆様に対しまして、衷心よりお見舞いを申し上げます。


市街地  さて、今期定例会におきましては、ただ今一括議題となりました平成20年度各会計予算をはじめ、市政当面の重要案件につきまして、ご審議をいただくこととなりますが、この際、今後の市政運営に臨む基本方針などを明らかにし、市政に対するご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 我が国は今、成熟社会の中、明治維新、戦後改革に次ぐ、大きな曲がり角に直面し、市民生活をはじめ、社会や産業経済など、あらゆる面において変革の波が押し寄せ、社会全体のあり様が根底から大きく変容しようとしております。

  人口減少と少子高齢化、高度情報化、環境・人権意識の高まり、地方分権の進展、生活様式の多様化など、かつて経験したことのない速さで進む時代潮流のもと、市民の皆様の価値観が大きく変化し多様化しているところであります。


保育園児  本市が将来にわたり持続的に発展し、真に豊かでゆとりある社会を形成していくためには、先人が孜々連綿として築き上げてきた香り高い文化と優れた伝統、歴史、温かみのある風土や人情味あふれる市民性を最大の資本とし、市民の皆様と行政が七重八重の確かなパートナーシップを構築し、国県依存の体質から脱却し、真の地方分権社会における自己決定・自己責任のもと、先進的に取り組むまちづくりが求められているところであります。

いわせフェスタ  これらを踏まえ、本市まちづくりの基本をなす新長期総合計画「新生すかがわ2007」に基づき、「市民のしあわせの実現」のため、市民の皆様の英知や行動を市政に積極的に生かす「市民力主役のまちづくり」を推進して行かなければなりません。このため、市政情報の適正な公開、市民の皆様と共通認識、共同歩調のもと、市政を運営し、市勢の伸展に努めて参る考えであります。
 


1/14

進む

トップ<目次>へ

 

‖ページ|1011121314

施政方針 印刷用 (PDF:142KB)

                 

Copyrights(C) Sukagawa city. All rights reserved

≫HOME