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農業

 農業は今、後継者の減少や農産物の輸入自由化などにより、大変厳しい経営環境におかれるなど、一大変革の時を迎えている。
 そこで、須賀川市では、農家の方々がやりがいをもって従事できるよう、農業基盤の整備や後継者の育成などをはじめとする、きめこまやかな施策を展開している。

 キュウリ、ニラ、トマト…。これらは須賀川地方を代表する周年型農産物である。集出荷貯蔵設備などの整備充実により、周年型産地として確立された。特に国内有数の産地となっているキュウリの生産に関しては、平成8年2月、日本最大の最新鋭集出荷施設「きゅうりん館」が完成し、今後ますますの生産拡大に結びつくものと期待されている。また、同年3月には、21世紀を展望した組織づくりとして、合併による須賀川地方広域の農業協同組合が誕生している。

 このように、須賀川市はこれからの時代に対応できるよう、さらなる近代農業の確立を目指している。
 また、福島空港の開港でクローズアップされたのが「フライト農業」。平成5年の開港以来、農協などの関係団体と連携し、野菜、果物、花き、大葉、きのこ類などをスポット的に空輸している。

 一方、平成3年には、農業振興に尽力された方々を顕彰する「農業賞」という制度を設け、経営改善や技術力向上、さらには魅力ある農業のアピールといった面からも、農業の振興や活性化に寄与している。

農家の推移

専兼業別農家数の推移

 

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